今後アフィリエイトで生き残るためにはどうしたら良いか考えてみたin2017
今後、アフィリエイトで生き残っていくためにはどうしたら良いか?
ってこれ、専業でやってる方にとってはまぁまぁ重要なテーマだと思います。そもそも「生き残る」ってなんやねん?!って話もあるんですけど、なんとなく自分が業界からフェードアウトせずにいるイメージですよね。
今回は、アフィリエイトでどのように生き永らえて行けば良いかを考えてみました。
アフィリエイト市場
今後を考える上で、まずは市場全体ってどうなん?てことで適当に検索してみるとこんなデータが出ました。
引用:『アフィリエイト市場の動向と展望 2016』矢野経済研究所
よくわからないですけど、とりあえず市場全体だと右肩上がりみたいです。たしかに前よりも参入ジャンルは増えてるし「売上いくらいったぜぉ!」っていう噂とかもどんどん桁が変わってるような気はします。
でも自分に落とし込むと全然景気良い感じしないですよね。それなんでかな?と考えてみると
Googleの進化?
進化だか、これまでどおりアルゴリズムの変動を繰り返してるだけなのかわかりませんが、とにかくコンテンツある程度まともにしないと上がらなくなってきてる流れがあります。
前みたいにリライトサイトにピピっとクロスリンクしてバラまいとけばOK!みたいなノリが厳しくなってきてます。
具体的な要因とか細かいことはわからないですが、とにかく「真面目にコンテンツにお金(手間)をかけないといけなくなった」ってのが景気が良い気がしない原因かなと思います。まぁ、その不景気感はさておき、
じゃぁどうするか
じゃぁ、どうするか?って話で、最近のGoogleの傾向は、
- 長文全盛?
- 公式が強い?
- 滞在率?直帰率?
- 共起語?
- 改善?修正?
- リンク?
- バズ?
正解はわかりませんが、総合的に全部ちゃんとやってるよー!ってサイトが強い感じがあります。
そっか・・・これからの時代は「ちゃんと」運営しないといけないんですね・・・え?名前も出さないといけない?より公式っぽく?コンテンツも?
当たり前ですよね。他のどの市場見たって
「名前も出さずに合ってるかどうかも正確じゃない情報を適当に公開して生き残れる」
「ゴミですか?という商品を世に排出しまくって生き残れる」
ようなイージーモードな市場ありえません。
ついにアフィリエイト市場のイージーモードも終わってしまったのか・・・。これからは飲食店やら美容師さんみたいに腹を据えてアフィリエイトやらないかんのか・・・。(実業だから腹を据えてるかはさておき)
と思うかもしれませんが、今でもペラページで稼いでる人もいればスパム的に稼いでる人もいれば、GoogleのANAを見つけて稼いでる人もいると思いますし、実際にそういう人も知ってます。
Google(機械)に認められて検索上位にいれば生き残れるっていう特殊な市場なので、やっぱりそういう考え方でも生き残る人はいるとも思います。億千万の全クエリを目視レベルで排除するとか今のところ考えられないですし。
いやいや、じゃぁ結局どうする?wって話なんですがw
生き残りそうな媒体は?
もうよくわからなくなってきたので、現状で生き残りそう(?)なサイトってどれかなというのも考えてみました。
ぱっと思いつくのは、価格●ム?エイ●ーム?弁●士ドットコム?
うーん、いくつか考えてみたけど、現時点で生き残る媒体なんてわかるはずないですよね・・・。上場企業だって普通に傾くのにいちアフィリサイトが10数年後を見据えて安定に走るとか「愚か者が!」という声とともに商売の神様から飛び膝蹴りが飛んできそうです。というわけで答えが出ません。
いつGoogleがひっくり返るかGoogleが消えうせるかもわかりませんし。
無理矢理ひねり出した結論
ただ、長くまたは大きく稼いでる人達って、あれこれ答えを他人に求めたりせず、自分自身で考えてブレずにその考えを貫いてるような感じがします。
そうして、その他大勢にならずに価値が出てくるような。少なくともたぶん「アフィリエイト 生き残りたい」とか検索してない。
でも、それが一番難しいです。自分みたいに他人に答えを求めまくってすぐカンニングに走ったり卒論をコピペで出すようなタイプはそこがとてもしんどい。しんどいですけど、でもでもなんとか自分で出した答え(コピペした卒論)に責任をもって頑張ればきっと生き残れるんではないか?っていう適当な結論でこの考えは終わりました。
大規模サイトが良いのか、ペラが良いのか、その間くらいのやつを量産するのか、ひたすら記事書くのか、バイトするのが良いのか、正解わかりませんが自分が信じた道を逝きましょう。
そして、迷ったら
こちらを読んで少しだけ勇気をもらいましょう。(勝手にリンクすみません)
おやすみなさい
追記
書き終えてから気が付いたけど、
タイトルなんとなく被ってしもたw
この記事からもうすぐ3年経つんですねー。価値ってなんでしょうね。