kredo(クレド)の親子留学【セブ島】口コミ体験談ガチで書く
こんにちは、6月7日~8月22日までをセブ島で過ごした自称セブ留学コンサルタントのかわまん2です。アフィリエイトも不動産もまったく関係ない内容です。
はやいもんで、もうセブから帰国して約1か月です。
今回は、セブ島親子留学「kredo(クレド)」の口コミ体験談をまぁまぁガチで書いてみようと思います。
これぞ一次情報。
これぞユーザー目線。
リライト?かぶせ?パクリ?上等ですよ^^
いつでも受けて立ちます。え?おまえは英語の授業受けてないくせにしゃしゃるな?
ほうほう、面白い冗談ですね。文句を言うなら記事を最後まで読んでから、
「出てこいや!!」
・・・・・・・。
・・・・・・・。
おふざけはここまでにします。セブ島親子留学を少しでも考えているあなた。必読ですよ。読まないでセブ島に留学して泣いても知りません。
あらかじめ伝えておきますが、これはkredo運営サイドから頼まれたわけでもなく、金銭的なやり取りがあるわけでもなく、ガチ口コミ記事です。キラキラと希望だけを書き連ねる内容ではありませんのであしからず。
親子留学に求めるもの
さて、まずは前提として、「親子留学」に求めるものを再確認してみます。回りくどいと思わずに読み進めましょう。
親子留学に求めるものは、「住居」、「授業」、「家政婦さん」、「遊び」この4つです。異論は認めません。それぞれ軽く解説します。
1.住居
学生やビジネスマンの留学と一番違う部分はここですよね。住環境。
立地については、スーパーがあったり赤ちゃん用品がすぐに買える場所じゃないと絶対に苦労しますし、部屋の中もある程度清潔じゃないと暮らせません。
大人だけだったら多少のことは目をつぶれますが、それこそハイハイするような赤ちゃんを連れてる人だってたくさんいますし。治安も怖いですし。めちゃ重要ポインツ。
2.授業
授業に関しては、本来の目的ですから無視できません。セブ島留学の特長であるマンツーマン授業が受けられるのか、柔軟に授業数を割り振れるのか。
3.家政婦さん
家政婦って言葉だと少し響きがキツイ感じもしますが、家のことやら子供の面倒やらなんでもやってくれるお手伝いさんみたいな感じです。
フィリピンでは日本円にして1万円~2万円/月くらいで家政婦さんをお願いすることができるので、頼まない手はありません。そして、住環境と同様に、子供が小さいとどんな人がくるのか?日本語は喋れるのか?なんかも気になるポイントですよね。
4.遊び
最後に、遊びも大切ですね。親子留学は親のリフレッシュも兼ねてくる人が多いので、いかに週末を子供と楽しく過ごせるも大切な要素です。
あとは、総合的にスタッフさんのサービスであったり緊急時の対応なんかは気になるところですよね。英語が喋れる人は良いですが、「I have a pen」レベルの自分としてはいざって時に日本人スタッフさんが頼りになるかどうかは超重要でした。
kredoはどうだったのか
今回参加させてもらったのは、「kredo親子留学」というものでして、ITパークで開校しているkredoIT留学とは別のコンセプトで、別の校舎です。
親子留学の方は、ビジネスパークというエリアのMSYタワーという建物内にあります。
画像のとおり普通に空いてるとITパークまで10分でいけるんですが、セブ島交通事情は基本が渋滞。特に夕方から夜メシくらいの時間になるとどの道もヘビートラフィックです。
マクタン空港からの距離感だとこんな感じです。日本人のセブ在住ブロガーさんやら移住系の方々もだいたいこの辺にいます。たぶん。LIGさんのシェアオフィスとかもあるし。
では早速住居から。
住居
↑で書いたとおり、kredo親子留学の校舎はビジネスパークというところにあり、地名で言うと「アヤラ地区」です。住むところもこの校舎から徒歩3分くらいのところにあり、小さい子供を抱っこしたままでも余裕で歩けるくらいの距離感です。
学校がすぐ近くなのはめちゃ嬉しいですよね、毎日登校するのにタクシー乗ったり徒歩15分とかだとダルすぎるので。
住んでいたのはソレニアタワーという高層マンションで、真横にはアヤラモールという巨大ショッピングモールがあります。スーパーもあるしレストランもあるし洋服も売ってるし子供が遊ぶ施設もあるし、終わってみればアヤラモール様様といった感じ。
マンションそのものの雰囲気については文章より写真を見た方が早いと思うので、エントランスやら部屋やら載せていきます。
写真に写ってませんが、24時間常に警備員が立っていて、車でエントランスに入るには免許証を預ける必要があったりとセキュリティは最強レベルです。
これも人写ってませんが、いつもここにコンシェルジュ的な人が座っていて、部屋に問題があったり何かあった時は部屋から電話できるようになってます。
エントランスはこんな感じ。同じ時期に来た他の家族と出かける時はだいたいここに集合なので、ゆっくりできてとても良い。
フィリピンって基本的に家まで郵便物を届ける文化がないらしいんですが、ここは集合ポストがあったので恐らく郵送物は届くのだと思います。amazonとかだとどうなるのかわかりませんが。
エレベーターあがるとこんな感じで、なかなかキレイです。四六時中清掃員の方がお掃除してくれてます。たしか33階建てだったかな。
めっちゃ適当なんですが、部屋の間取りはこんな感じです。
やばい、入り口がないw
洗濯機の左のあたりから入って、玄関らしいものはほぼないんですが小さい下駄箱置いてました。
リビングの方から玄関の方向、なんとびっくりクローゼットみたいなやつを開けると洗濯機が登場します。キッチンは左側に隠れてます。
水道水は飲めないので、各部屋ウォーターサーバーが設置されてます。しかし、ウォーターサーバーの水を飲んでもお腹壊してる人いたので、ここはセブ留学会社に一気にウォーターサーバーを導入して頂くチャンスではないでしょうか。
話がそれました。
コンロ4個もあるけど、それぞれクオリティは日本と比べてはいけない感じです。あるだけで感謝。
正面に写ってる換気扇?ぽいのが冷房です。ちゃんと効くので大丈夫です。窓は開きそうですけど取っ手がダミーで開きません。ベランダもありません。
ベッドはセミダブル?ダブルくらいのベッドと、マットレスが一枚。手前にあるハンガーラックが洗濯干しですが、外に干せないのでこいつをフル活用します。
シャワーは天井にくっついてるだけのタイプなので子供を洗う時とかはちょい大変です。海外あるあるなんですが、風呂イスがない環境で小さい子供を風呂に入れるのって結構しんどいんですよね。というわけで、アヤラモールのダイソーで即購入してきました風呂イス。
3日に一回くらいの頻度で排水溝が詰まるのでフォークを風呂場においといて、カポッと外してクリーニングしなければいけません。
トイレは例によってトレペをゴミ箱に捨てるタイプ。
細かいことなんですけど、普通に手洗ったりするとめっちゃ水こぼれる洗面所笑
たぶん細かい設計とか緻密に考えられてないんだと思います。まぁこれも海外あるあるですかね。ちなむとドライヤーは日本のやつだとすぐぶっ壊れます。
こんな感じですが、住居に関しては家族で来るならこれ以上申し分ない場所なんじゃないですかね。清潔さ、安全性、買い物、何をとってもセブでこれ以上はほぼないかと。
授業
授業ね。もともと自分自身は受ける予定なかったんですけど、最後の方に4コマだけ受けたんですよ。ノリで。マジで脳みそフル回転してパンクするかと思いましたけど。
それはさておき、授業はこんな感じのところでやります。ほぼマンツーです。
このドアを開けると、
こんな空間が待っていて、恐怖の「EnglishOnly」です。
子供が遊んだり休憩時間におしゃべりするスペースがあります。
何気に景色も良い。(写ってないけど
こんな感じなんですが、先生の良し悪しってのはやっぱりあるみたいで、あまりにも合わない場合は変更してくれます。
やって思ったんですけど、あの狭めな空間で英語オンリーでマンツーマン授業ってやっぱ合う合わないってありますよね。
けどマンツーマンってこと自体がセブ留学はじめkredoの特長でもあり、実際あれは上達しますわ。誰も助けてくれないし話も逸らせないしスマホも出せないしマジで意味不明な英語を発する以外の選択肢がないというね。
内容自体はテキストに沿って「レストランでの会話」「予約の時の会話」「タクシー乗るときの会話」とかを進める超初心者用から、フリートークとか、結構柔軟に対応してもらえる感じです。
家政婦さん
家政婦さんに関しては、何も言うことがないほど完璧でした。素晴らしい。涙がでるほどに素晴らしい。
日本企業がどうやってこんなにたくさんのフィリピン人の家政婦さんを雇って、なおかつきちんとした教育をしているのかめちゃくちゃ興味があったので、そのまま経営者に聞いてみたら
「実は親子留学をはじめるタイミングで、こっちの家政婦派遣会社を買収したんですよ。さすがに留学ノウハウはあっても家政婦さんのノウハウはなかったですからね」
とのことでした。なるほど納得。
中には普通に会話できるレベルで日本語ができる家政婦さんもいたり。マジでレベル高かった。最後のお別れは涙涙ですよ。
遊び
遊べる環境も絶対大事、特に子供といってると。セブってその辺に子供が遊べる公園とか皆無なんですよ。
で、当初の話では滞在していたマンションにプレイスペースみたいな子供広場的なものがあるってことだったんですが、フィリピン必殺の「工事期間1年延ばし」を喰らったらしく、完成していませんでしたw
そうなると急に遊ぶ場所がなく、毎週末デイユースで行けるプールを探したり、ショッピングモールを回ったり。
有名なオスロブやら必見のスポットにも行きたかったですが、車で3時間とかかかるので断念し・・・。平日にマッサージ行ったりショッピング行ったりするのは子供と自分の授業をどうコマ割りするかどうかがカギになるので、プランを練る時はそこをじっくり考えた方が良いですw
とりあえず、セブシティ周辺にいればショッピングモールや施設にはすぐに行けるので、マクタン島とかリゾート系の留学学校よりは断然良いかと思います。
どの学校に行っても不変なこと
ここまで色々と書いてきましたが、留学先を「セブ島」に決める以上、どの学校に行っても不変の法則があります。
そこを把握していないと、「こんなはずじゃなかった」ということになるので、まずはここをきっちりと抑えて置いてください。
フィリピンは発展途上国
日本で暮らしていると当たり前のことが当たり前になりすぎて把握できなくなっていますが、フィリピンでは日本の当たり前は一切通用しません。
約束?契約書があっても関係ありません
時間?フィリピンタイムというものを理解しましょう
電波?どこに行っても基本悪いと思いましょう
トイレ?紙なくても普通です(たまに便座もない)
衛生面?マジで注意しましょう
レジ?飛び出るほどに遅いです
お釣り?結構なくても普通です
空気?ジプニーの後ろ通ると死にます
よくよく考えたらもっと出てきそうなんですが、悪口書いてるみたいになってくるのでそろそろやめておきます。セブのことは好きです。しかもこの国、平均年齢が23歳らしいですよw ありえんwってくらいそこら中に子供がいます。希望しかない国w
とにかく、これは学校関係なく認識しておいてほしいのですが、日本の常識は一切通用しません。自分達が住んでいたのはセブ島でも5本?10本?くらいの指に入る環境が良いコンドミニアムでしたが、それでも停電は日常茶飯事だし水は詰まるし、まぁ色々とありました。
実際に自分達もそうでしたが、セブ島に行ったらリゾートを満喫しながら英語を勉強できて、家政婦さんもいて、HAPPYこの上ない!!と思ってると初日で心折れます。
あら?なんかkredo関係なくセブ島留学どうするかって話に逸れてきたのでそろそろこの話は終わります。
結局kredoの親子留学はオススメなのか
なんだかんだとありましたが、kredoの親子留学、おすすめだと思いますよ。
「親子留学」という括りで専門としている留学会社って他にはほとんどないんですけど、その理由って難易度が高いからみたいなんですよね。
どうしても小さい子供が一緒にくるとなると住居やら病気やら色々な問題が起こって、それに伴って学校が対応するべきことも増えるので。
kredoの親子留学は2018年5月頃にスタートしていて、ぶっちゃけると自分達はモニター価格で少し安かったんですが。その分想定外のことも起きたりしましたが、都度改善されていくのを2か月半見ているのは率直に楽しかったです。
あと↑の項目では書いてないですけど、とにかく人が良かったです。日本人も、フィリピン人も。スタッフさんはいつも細部まで気にかけてくれたし、困ったことがあったらすぐ協力してくれたし、おかげで言葉が通じなくて不安というのはほぼ感じなかったです。
肝心の英語力ですが、客観的にみて自分以外の3人は相当~上達したかなと思います。次男はまだ2歳になったばかりなので英語が上達したという感じではないですが、人間としてだいぶ成長しましたw 長男に至っては、もはや僕では何を言ってるのかわかりませんね。発音もガチネイティブみたいな感じだし。
僕は相変わらず「アイハブアペン」です。また行きます。
※お問い合わせの際は、「胡散臭いセブ留学コンサルのブログを見た」とお伝え下さい
セブ島留学自体がおすすめって感じで締めます
いつもどおりのまとまりのない記事が完成してきましたが、セブ島留学行って良かったなーと思います。
途中はひたすらやることもなく、電波も悪く、筋トレしてサラダ食べてカフェぐるぐるして超環境悪い中で仕事するしか選択肢がなかったんですが・・・・。
一緒の立場で留学に来ていた人達はなかなか日本では知り合うことができない人達でしたし、向こうで仕事したり何か見つけようって思いで来てる人はやっぱりバイタリティあるし面白い人ばっかりでした。
まぁ家族留学って形で来てましたし「自分探しの~」とか「海外にいけば何かが~」みたいな事言うつもりはサラサラないんですけど、英語を学ぶということ以外でも海外留学は魅力あるなぁーというのが感想です。多様性っていうんですかね、よくわからんけど。
もちろんそれによって何か人生変わったかとか、新しい仕事に繋がったかっていうとなんにもないのであれですけどw 留学経験しても何も持ち帰らず勤めてる人もたくさんいるだろうし。
完全に口コミ記事としてクソなクオリティで終わりそうですけど、迷ったらいけばいいんじゃないですかねw うんw
留学会社を比較するときは、「住居(家政婦さん含む」「授業」「遊び」の観点で比べればよいと思いますよー。特に住居と家政婦さんで。
おまけ
フィリピン、セブ島ってこんなところです
↑誕生日パーティーに現れたフィリピンでは英雄クラスのハチ、ジョリビー。こいつの顔を見ない日はない。
リゾートはすばらしく、
ちょっと船乗ると日本人がまったくいない島にいけたり、
現地の料理はシシグとモリンガスープがおすすめで、
こんなやつが道端に売ってたり(100円くらい)、
こんな車がひたすら排気ガスをばらまき、
現金輸送車はこんなガンダムみたいに頑丈にしないといけないほど治安悪く、
街を歩けばこの人達にナンパされるけど、
現地の人たちは踊りが好きで愉快な人達ばかりでした。
結局口コミどこいったw
おまけ2
ちょい前の記事でも紹介したんですが、ベンチャーネットさんの記事サービスおすすめっす。1発300RT500ハテブって結構やばおじゃないですか?実は知人の会社なんですけどそれ差し引いて普通に良き。はいこれも1円も入らない
※お問い合わせの際は、「胡散臭いセブ留学コンサルのブログを見た」とお伝え下さい
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おしまい